基本方針 of (社)おおさき青年会議所

2009年度 総務委員会

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伊藤伸浩.jpg「率先して行動する事を宣言する。」

 私は入会してから今日まで数え切れないほどこの言葉を聞いてきました。このJC宣言の最後の一文である「率先して行動する」という言葉こそ、我々JAYCEEにとって最も大事にしなければならない言葉、そして改めて再認識しなければならない言葉だと私は考えます。

 若年労働力の減少による社会活力の低下。顧客の減少によって引き起こされる市場の縮小。破壊し続けてきた環境を再整備するための絶対的人材力の不足。子供より大人の割合が多い事により過干渉、過保護に育てられ、社会的自立、幅広い人間関係の構築ができない子供たちの増加。少子高齢化、人口減少が現実となった今、様々な問題が地域に及ぼす影響は計り知れません。そのような時代だからこそ、我々青年の力、そしてこの地元で活動する(社)おおさき青年会議所としての役割を今一度良く考え、「明るい豊かな社会」を想い描きながら、変化する時代のニーズに即した団体へ向けて積極的に取り組んでいかなければならないと考えます。地域の宝である子供たちが、我々と同世代になった時も希望に満ち溢れた明るい笑顔でいられるように。そしてその笑顔を誇らしげに見ている年老いた我々もまた笑顔でいられるように。そのためには、子供たちを取り囲む地域の大人である我々が力を結集し、情熱をもって行動する必要があります。地域住民全てが相互に協力し合える相互扶助に満ち溢れた社会の為、「おおさきの品格」を常に念頭に入れ、まず自らが率先して行動に示して行きます。

 [総務委員会委員長として]

 委員会メンバー、一人ひとりが役割にやりがいを持ち、無限の可能性へ挑戦し続けられるような魅力ある委員会を目指し、各事業へ積極的に取り組む事によって、友情という財産を共有できるような活力ある委員会運営を行いたいと思います。また、各委員会との連絡・連携を密にする事により、常に組織の状況を把握し、各委員会事業においては、事業目的を正しく理解し、活動がより円滑に、より効果的に行なわれるようにサポートして行きたいと思います。また、定款・規定等を正しく理解し、総会・例会・理事会等、各会が規律正しく円滑に行なわれるような設営・環境作り、そして各種大会への参加促進にも積極的に取り組んで行きます。

 メンバーの皆様、先輩の皆様からたくさんの友情をいただきながら、「和の心」で1年間頑張って行きたいと思いますので、宜しくお願いいたします。

2009年度 地域活性化委員会

結城 大.jpg

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「明るい豊かな社会」とはどのような社会なのでしょうか?

 混迷している現在、私たちが幼少のころには考えもつかない事件事故が連日、世の中を騒がせております。「心」ない行動や攻撃的な言動により人の命が絶たれ、利益のためならば人の糧である「食」さえも偽る社会構造、また経済構造の変動による地域格差の拡大や人口減少等、負のスパイラルは我々の住むこのおおさきも例外ではありません。

 このような現状を打破すべく次代を担う我々青年は今、何をするべきなのでしょうか。

 この地を愛し、地域における変革の種を撒いてきた先輩たちは、幾多の苗を育て大輪の花を咲かせて参りました。それはこの地域を想い、信じ合う仲間と共に確固たる信念と理想に向けて真剣に向き合った結果だと思います。我々はその花から生まれてくる種を以っておおさきを耕し、次代に繋がるような新種の花を咲かさなければなりません。今一度、青年会議所活動の原点に立ち返り「和の心」と勇気ある一歩を今踏み出すときではないでしょうか。一人ひとりの志と勇気ある行動を起こさない限り、我々が掲げている社会構想の創造は困難であると思われます。

 本年度、地域活性化委員会ではこのおおさき地域の実情、特徴を把握した上で「明るい豊かな社会」を研究し、失われかけた道徳観を取り戻すため、地域の宝を活かした活性化に取り組んで参ります。同時に、今の行政の枠組みより広域で高い行政権が与えられる道州制を視野に入れ、地域づくりのビジョンを模索します。また、自分たちの故郷を想い「ここに住みたい、住み続けたい」という気持ちが自然に湧き出るようなまちの未来を模索し発信して参ります。更にこの大地の恩恵を受けた一次産業を通し、人と人の絆を深く耕し続けることで構築する、ひかりと夢に満ち溢れた郷土おおさきを築き上げて参ります。

 メンバーと共に、未来を見据えた勇気ある一歩を踏み出し、私たちの足跡を残すべく「和の心」を持って活動して参ります。

2009年度 おおさき「和の心」情報委員会

氏家 英隆.jpg

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 地方に限ったことではありませんが、私たちを取り巻く環境は、過去に想像できないほどのスピードで流れ、動いています。世の中の情勢により、私たちの暮らしは直に左右され、法律や取り決めにより、ルールも規律も時代と共に変化をしています。明らかに時代は激変しています。

 情報のIT化が主流となっている現在、しかし、同時にIT弱者もまだまだ存在します。情報にはデジタルやアナログという構図があります。身近な物で、私たちの名刺が情報のひとつなら、紙とネットは共存共栄という図式になります。紙を使ってITを宣伝し、ITを使って紙へ誘導する。デジタル、アナログの共存共栄の関係。私たちの周りには情報が溢れています。そんな中、人の気持ちはどちらに属するのでしょうか。

 昨年の仙台・宮城デスティネーション・キャンペーンで、「おおさき」の地に集った人々も、何らかの手段で情報を得て、この地に足を運んだのでしょう。しかし、発信する情報がなければ、興味や関心を示す人も多くはなかったのかもしれません。このように、情報によって、まずは人々の興味や関心を引くことが大切であると考えます。仙台・宮城デスティネーション・キャンペーンが「おおさき」を見直す、絶好の機会を与えてくれたものと私は感じております。このことがきっかけとなり、「おおさき」に足を運んでくれた方が、また訪れたいと思えるほど、人の心を掴むことがこれからは必要になってくるのではないでしょうか。私たちだからこそできる地元の広報活動を行うためにも、私たちが地元の素晴らしさを再確認すると同時に、新たな発見をしなくてはなりません。委員会一人ひとりが能動的な活動をし、地元の情報の発信に努めて参ります。

 私たち青年には、想いを実現させる力があります。昨年、地元の青年団体が結束し、その大きな青年力を更に発揮する準備が整いました。地元の為に何ができるのか、大崎地域青年団体連絡協議会準備委員会での、情報や意見の交換、あるいは交流や連携をとり更なる友情を深めて参ります。「明るい豊かな社会を築き上げる」ことが私たちの存在意義です。そして、果敢に青年活動をするにあたって、もっとも大切なのは「諦めない」ことだと、私は考えます。私たち「おおさき」の青年が、できない理由を先に出てしまったら、子どもたちにはどんな未来が待っているのでしょう。理由を探し、諦めるのは簡単なことです。「おおさき」の未来を委員会の中で議論し、行動で「おおさきの品格」を示して参ります。委員会メンバーの積極的な活動が「おおさき」を更に変える一歩で在りたい。

2009年度 次世代育成委員会

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 例会は最高の学びの場である。

 昨年、学びの活動として4回連続の講師例会が開催されました。~『人』この地に生きる~というメインテーマの基、(社)おおさき青年会議所のメンバー一人ひとりが「おおさき」の地を研鑽すべく、『地域経済』『家族の絆』『地域貢献』『東北から世界へ』を講演テーマと設定し、すばらしい講師をお招きしての連続例会は、自分を磨く貴重な体験となりました。

 新入社員等へ使う言葉に“ダイヤの原石”や“磨けば光る”という言葉があります。ご存知の通りダイヤモンドは宝石の王様であり、天然では最も硬い物質です。宝石は、その石よりも硬い石で磨かれることで輝きを放つと言われ、最も硬い石であるダイヤモンドはダイヤモンドで磨かれます。新人は失敗を恐れず果敢にチャレンジし、さまざまな経験をすることで成長していきます。特に失敗体験からくる反省や先輩からの適切なアドバイス等は、自己研鑽する大きな場となります。つまり、人は経験や周りの人との対話によって心が磨かれていくのではないでしょうか。そして自らの経験を行動や対話することで、周りの人の心もまた磨かれていき、その行動こそが自分自身をも更に磨き輝かれていきます。

 当委員会では昨年同様、学びの活動の場として、連続性のある例会を実施します。「絆」をキーワードに、地域の実情と照らし合わせたテーマを設定し、講師の方より貴重な知識や経験をご講演頂きます。自身の心を磨き、それらを次世代の子供達へ何らかの形で伝承していくことが、青年会議所の理念でもある「明るい豊かな社会」へと繋がるのではないかと考えております。また次世代育成としまして、昨年の活動内容を受け継ぎ、子供達が夢や希望を持ちチャレンジする手助けができる事業を考えております。

 次世代のおおさき地域を担う子供達がこの地を誇れるよう、(社)おおさき青年会議所としてできること、今この地には何が足りなくて何を必要としているのか、この一年間でさまざまな活動を通じて発信していく所存であります。

 最後になりますが、ダイヤモンドが最も美しく輝く型をブリリアントカットといいます。JC活動を通じて道徳感を磨き自身の品格を輝かせ、この地に生きるおおさきの心が、少しでもブリリアントカットに近づくよう全力で頑張りますので、皆様のご指導、ご協力の程よろしくお願い致します。